若者よ、農業に帰れ
- 2020/05/01
- 09:40
「コロナウイルス騒動と農業」に書いたように、コロナ騒動後の世界は農業に注目が当たると判断しております。流通と労働力不足により、食糧不足が顕在化してくると思います。人間の生命維持、健康維持に最も大切なものは食糧です。「医食同源」といいますが、命と健康は何を食べるかによって決まってきます。人間にとって最も大切なものが、長い間置き去りにされて来ました。
しかし、今回のコロナ騒動で何が大切で、何が必要でないかが、はっきりしてきます。その時に備え今から準備をしておくことが大切です。
そこで、都会の若者が農業を目指すために知ってほしいことがあります。農村には耕作放棄地がたくさんあります。だから、農村にすんなり入っていけると思ったら大間違いです。農村は極めて排他的です。よそ者が入ってくる事を嫌います。しかし、一旦入ればやさしく迎えてくれますが、その優しさに甘えてはなりません。色々と教えてくれたり、農業機械を貸してくれたりしますが、これに甘えてはいけません。甘えを許してくれるのは2年か3年です。その間に地域の役に立つことをしていくことが、その地域に定着するために必要です。
もう1つは、お金に対する考え方です。農村には、昔の日本の良さが残っておリます。たとえば、農作業を手伝ってくれた場合、お金を払おうとしても、お金を受け取る人は、少ないと思います。その場合、相手の農作業を手伝うことによって、返していきます。
お金に対する考え方が、都会と農村では違います。お金よりも信頼が優先します。
つまり、農村には昔の日本の良き伝統が残っています。この良き伝統を壊してきたのが、戦後の日本の歴史なのです。地域共同体が残っております。
しかし、今回のコロナ騒動で何が大切で、何が必要でないかが、はっきりしてきます。その時に備え今から準備をしておくことが大切です。
そこで、都会の若者が農業を目指すために知ってほしいことがあります。農村には耕作放棄地がたくさんあります。だから、農村にすんなり入っていけると思ったら大間違いです。農村は極めて排他的です。よそ者が入ってくる事を嫌います。しかし、一旦入ればやさしく迎えてくれますが、その優しさに甘えてはなりません。色々と教えてくれたり、農業機械を貸してくれたりしますが、これに甘えてはいけません。甘えを許してくれるのは2年か3年です。その間に地域の役に立つことをしていくことが、その地域に定着するために必要です。
もう1つは、お金に対する考え方です。農村には、昔の日本の良さが残っておリます。たとえば、農作業を手伝ってくれた場合、お金を払おうとしても、お金を受け取る人は、少ないと思います。その場合、相手の農作業を手伝うことによって、返していきます。
お金に対する考え方が、都会と農村では違います。お金よりも信頼が優先します。
つまり、農村には昔の日本の良き伝統が残っています。この良き伝統を壊してきたのが、戦後の日本の歴史なのです。地域共同体が残っております。
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