晴耕雨読谷口自然農園

今問題になってるコロナ騒動の裏で食糧危機が来るのではないかと噂されいます。食料危機が来る原因は次の理由によるものです。
１、アフリカで異常発生した砂漠飛びバッタが数を増やしながら東へ移動し、インド、パキスタンあたりまで来ており、中国に到達するのは時間の問題だと言われております。また、中国ではヨトウムシが大量発生して作物を食い荒らしているという事です。この害虫による農作物の不作がアフリカの国々で発生してるという事です。

2、コロナウイルスの蔓延により人、物の移動が制限されているため、アメリカ、ヨ-ロッパでは農作業に季節労働者が働いていましたが、今回のロックダウンで労働力不足が深刻になっているという事です。日本も実習生が来ないので、困っている農家が多いようです。このため先進国においても労働力不足による植え付け、収穫に支障が出てるという事です。

3、世界の物量がとまっているということで、食糧輸送のための飛行機、船舶が動いていないという事です。

以上の様な理由により国際的な食糧危機が来るのではないかと言われています。IMFも警告を発しています。食料の輸出制限を始めた国が増えています。食糧自給率４０％の日本はどうなるのでしょうか。６０％以上を輸入に頼ってることを考えれば、恐ろしいことです。また、北海道に中国のアリババが進出してきており、農産物の買い占めをし、中国に送っているとのことです。そのため、最近小麦粉が不足し、スーパーに品不足が発生しているという事です。

食糧なくして人間は生きていけません。食糧を生産するのは農業です。老若男女を問わす、職にありつけない方は、農に帰りましょう。そして来る食糧不足に備えましょう。