晴耕雨読谷口自然農園

日本人は縄文後期から米を主食としてきた国民です。私達のDNAに刻み込まれていると思います。近年米の消費量が落ちているとのことですが、これは由々しき事だと思います。昔の人は米1俵は60キロでした。農家の人はこれを担いでいました。現代の若者の中に60キロの米俵を担げる人が何人いるでしょう。

今米1俵は30キロです。この重さでもかなり重く感じる人が、多いのではないでしょうか。体は大きくなったが、力は弱くなっているのではないかと思います。この原因の1つに米を食べなくなったことがあるのではないかと思います。私も米を食べると何かしら、力が出てくるように感じます。近年、肥満症を解消するために、炭水化物のコメを食べないような、宣伝がなされていますが、これが、コメの消費量を減らす、原因ではないかと思います。

健康を守り、力を出すためには、日本人のDNAに刻み込まれた米を食べるべきだと思います。最近日本の国力が衰退しております。日本が国力を取り戻すためにも、コメをどんどん食べるようにしましょう。